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2006年10月27日 (金)

加茂町文化ホール ラメール

島根県雲南市加茂町宇治303
1994 渡辺豊和

 山陰の山奥に渡辺流神殿が建っていました。よそ者なのでただ面白がってればいいですが、地元の人達にしてみればあまり笑えないのかも知れません。
 良いも悪いも無いレベルの建築ですが、この設計者に大きい規模の建築をやらせてはいけなかったのだろうという事だけは言えそうです。小品であれば、かつて訪れた西脇の古窯陶芸館などは素敵な建築でした。

 この建物は内部の方が見るべき表現になっていて、竜骨のような天井はなかなかの迫力です。ただ、このアピール度100%の廊下を進んでいくとそのまま裏口に出てしまいます。平面計画とデザインに因果関係はあまり無いのでしょう。

 人間はそれぞれ向き不向きがありますから、渡辺さんは小規模建築でないと失笑されるばかりで気の毒です。まぁ別に嫌いな建築家では無いので、秋田市体育館あたりはいずれ見ておかねばと思っています。

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